イワサキ株式会社(本社:大阪市住之江区、代表取締役社長:岩﨑 基造)、TOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:齊藤 昌典)、およびオオクマ電子株式会社(本社:熊本県熊本市東区、代表取締役社長:大隈 恵治)の3社は、医療現場などで使用される回転式ボックス型リーダを共同で開発しました。この新しいシステムは、ICタグラベルを薬品や医療資材のパッケージに取り付け、使用済み製品をそのままパッケージに入れて廃棄用の袋にまとめて読み取ることができるため、使用後の数量確認が一括で行え、医療従事者の業務負担を軽減します。

今後は、医療業界を主要なターゲットとして本製品の提供を進め、3社共同で病院内での本格的な導入と活用を推進していく予定です。

なお、本製品は2024年9月11日(水)から13日(金)まで開催される「第26回 自動認識総合展」(会場:東京ビッグサイト)にて、TOPPANブース(西4ホール・A-01)で展示されます。

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